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パリオリンピック・バレーボール女子日本代表の関菜々巳選手。
セッターとして、女子日本代表チームの守備と攻撃の要(かなめ)として活躍。
関菜々巳選手は福留慧美選手同様、今回のパリオリンピックが終了すると海外へ移籍します。
移籍先は、毎年優勝争いに絡んでいるイタリア・セリエA「イモコ・コネリアーノ」!。
日本だけでなく、バレー大国・イタリアからも注目を集めることになった関菜々巳選手。
今回は、関菜々巳選手が選んだ移籍先「イモコ・コネリアーノ」について調査しました。
関菜々巳の移籍先は伊イモコ・コネリアーノ!所属契約成立の理由は?
関菜々巳のプロフィール!
名前 | 関菜々巳(せき ななみ) |
ニックネーム | ななみ |
生年月日・星座 | 1999年(平成11年)6月12日 |
星座 | ふたご座 |
年齢 | 25歳(2024年6月現在) |
身長 | 171cm ※同じ日本代表のリベロ・西村弥菜美選手は168cm |
体重 | 60kg |
血液型 | B型 |
足のサイズ | – |
最高到達点/指高 | 284cm/220cm |
利き手 | 右 |
ブロックジャンプ到達点 | 273cm |
出身地 | 千葉県船橋市 |
家族 | 父・母・姉・本人 |
出身校 | 船橋市立法典西小学校 船橋市立行田中学校 千葉県立柏井高等学校 |
所属チーム | 2017-2024 東レアローズ滋賀 2024 イモコ・コネリアーノ |
ポジション | セッター(S) |
得意なプレー・セールスポイント | チーム全体を見渡す冷静な判断とトスワーク |
日本代表背番号 | 6 |
主要大会出場歴 | 2022世界選手権、2023オリンピック予選 |
関菜々巳選手が自身のテーマにしている【熱願冷諦(ねつがんれいてい)】。
意味は「熱心に願い求め、冷静に本質を見極めること」
まさに関菜々巳選手のポジション・セッターに欠かせない考え方ですね!
コートの中でメンバーの要(かなめ)として活躍できる理由が分かる気がしました!
関菜々巳の移籍先は伊イモコ・コネリアーノ!
関菜々巳選手が新天地として選んだ移籍先「イモコ・コネリアーノ」についてまとめてみました。
前身の「スペス・バレー・コネリアーノ」の経済的問題により、2012年3月に「イモコ・コネリアーノ」が設立。
2012-2013シーズンからセリエAに参戦するも初年度からプレーオフに進出し、準優勝を果たす。
以降、毎年のように優勝争いにくいこむ強豪チームへ成長。
2020/2021シーズンから4連覇を成し遂げています。
日本人選手が「イモコ・コネリアーノ」に在籍するのは2人目です。
1人目は、2018-2019シーズンに長岡望悠(みゆ)選手【久光スプリングス】が在籍していました。
ポジションはオポジット。
1年後には日本代表として帰国することになったため、在籍は1年間。
その後は古巣の久光スプリングスに在籍となっています。
関菜々巳の契約が成立した理由は?
関菜々巳選手がイモコ・コネリアーノと契約できたのは何故だったのでしょう。
もちろん、関菜々巳選手の実力もありますが、イモコ・コネリアーノにも理由がありました。
現在のセッターはポーランド主将のヨアンナ・ボロシュ(34)とマディソン・バグ(29)が主にセッターを務めています。
イモコ・コネリアーノの平均年齢は27-28歳。
イモコ・バレー・コネリアーノの課題である「セッターの若返り」と
関菜々巳選手の「海外での経験を積みたい」という利害が一致したのかも知れませんね。
関菜々巳選手は、過去にインタビューで海外移籍について質問に答えていました。
「これまで海外に行ったどの選手に聞いても、『行ってよかった』って言う。
それこそ(石川)真佑に聞いても『海外リーグいいですよ』って言うし、やめた方がいいよっていう意見はなかったから、それが大きかったですね」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1242434?display=1
誰だって、1人で海外に旅立つのは怖いものです。
それでも、新たなステーjでチャレンジをしようとする関菜々巳選手を応援してあげたいですね!
今回は、2024年パリオリンピック・バレーボール女子日本代表選手の関菜々巳選手について調査しました。
パリオリンピック後から本格的にセリエAに参戦する関菜々巳選手。
プレッシャーも相当なものだと思います。
7月から始るパリオリンピックでは、日本代表として後悔の無いようにベストを尽くしてほしいと思います。
世界へ挑戦する関菜々巳選手を引き続き注目したいと思います。