【最新】稲葉玲王wiki。13歳で父と同じプロになれた理由7選!

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2024パリオリンピック・サーフィン日本代表に、松田詩野選手、五十嵐カノア選手と共に選出された稲葉玲王選手。

お父さんの稲葉康宗さんと同じプロサーファーに、史上初の13歳でデビューしています。

今回は、稲葉玲王選手のwikiプロフィールと13歳でプロデビューできた理由について調査しました。

【最新】稲葉玲王wiki。13歳で父と同じプロになれた理由5選

稲葉玲王のwikiプロフィール

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instagramより
名前稲葉 玲王(いなば れお) 
生年月日 1997年3月24日
年齢27歳(2024年現在)
出身地千葉県一宮町
家族父、母、妹、本人の4人家族 
学歴千葉県一宮町立一宮中学校 卒業
千葉県一宮町立一宮小学校 卒業
身長173cm
体重70kg
血液型O型
趣味釣り
サーフィン歴14年 JPSA公認プロサーファー(2024年現在)
スタンスグーフィー(右足を前に出してプレーするスタイル)
主な大会実績 2023年 第4回ジャパンオープンオブサーフィン 優勝
2023年 World Surfing Games世界選手権オリンピック選考大会 8位 
2023年 国別団体 4位
2022年 QS1000 ASIA OPEN2022 優勝
2020年 第2回JAPAN OPEN OF SURFING 準優勝
2021年 JPSAショートボード第一戦 優勝
2019年 ichinomiya Chiba Open 3位
2019年 WSL QS6000 Ichinomiya Chiba Open 3位
2018年 Seat Pro Netanyapres by Reef 5位
2013年 Dakine ISA World Junior Surfing Championship Boys Under16 4位 
2010年 JPSAムラサキプロ鉾田プロトライアル 最年少合格 
2008年 千葉チャンピオンシップ千葉県知事杯スペシャルクラス 優勝
2008年 ASP JAPAN CADET U16 トータルランキング 5位
2008年 NSAトータルランキング 2位
2008年 NSA全日本選手権キッズクラス 準優勝
2008年 NSAジュニアオープン選手権キッズクラス 優勝
2007年 NSAトータルランキング 2位
2007年 NSA全日本選手権キッズクラス 準優勝 
その他5,6歳からサーフィンを始める。 
2010年13歳当時、最年少でプロデビュー。
以降、国内外の大会に出場して技術を磨き、好成績を残す。
稲葉玲王のプロフィール

稲葉玲王が13歳で父と同じプロになれた理由5選

稲葉玲王が13歳でプロになれた理由 ①両親の影響

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https://ameblo.jp/reo-inaba/entry-11066782103.html

稲葉玲王選手のお父さんはプロサーファー【稲葉康宗(いなば やすむね)】選手。

お母さんは教師ですが、サーフィンもされていたそうです。

稲葉玲王選手は、1995年にお父さんが始めたサーフショップ「DEEP SURF」に近い海岸で初めてサーフィンを経験。

当時5,6歳ということになります。

稲葉玲王選手
稲葉玲王選手

当時は泳げなくで水が怖かった。泣きながら乗っていた。

幼少期はガリガリだったそうなので、かなり力を入れて体を鍛えたんでしょうね。

13歳でプロになれたということは、お父さんがしっかりと基礎から体作りの指導されていたのかもしれません。

稲葉玲王が13歳でプロになれた理由 ②友人の影響

https://surfmedia.jp/2019/04/27/reohiroto/

稲葉玲王選手の同じ学校の同級生には、プロサーファーの大原洋人選手がいました。

小学生の頃は2人でサーフィンをする為に、海へ通っていたそうです。

稲葉玲王選手
稲葉玲王選手

気付いたらハマって、毎日サーフィンをやるようになっていました

大人でも、子供のころでも新しくものごとを始める時に仲間がいるのは心強いですね。

稲葉玲王が13歳でプロになれた理由 ③父の影響

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稲葉玲王選手のお父さん【稲葉 康宗(いなば やすむね)】もJPSA公認のプロサーファー。

なんとサーファー歴30年以上!

現在は千葉県一宮市に「DEEP SURF」というサーフショップを経営するかたわら、スクールも運営。

稲葉玲王選手
稲葉玲王選手

朝起きたらまず走って海に入って、その後ご飯を食べて、トレーニングをしていました。

お父さんは当時から教えるのがかなり上手だったのかもしれませんね。

稲葉玲王が13歳でプロになれた理由 ④物怖じしない性格

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instagramより

稲葉玲王選手は、11歳の頃から1人でハワイへサーフィン修行へ渡航しています。

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instagramより

ハワイではお父さんの知人【ウェイド・トコロ】さんのにお世話になっていたそうです。

ハワイで沢山のサーファーと出会い、視野が広がったようですね。

いくら知り合いがいたとしても、小学生の頃から1人で友達の居ない海外へ行けるなんて強いメンタルの持ち主ですね。

その後のタイトル獲得も納得ができます。

また、ご両親も資金援助だけでなく、子供を1人だけで海外へ行かせるというのは当時は不安だったでしょうね。

稲葉玲王が13歳でプロになれた理由 ⑤体幹

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instagramより

サーフィンというスポーツの特徴が、体幹をとても重要とするスポーツです。

不安定な波の上にボード1枚で立ち続けるスポーツ。

かなり鍛え上げないと長時間立ち続ける事は不可能です。

稲葉玲王選手
稲葉玲王選手

最近は朝起きたらまず走って、海に入ります。その後ご飯を食べて、トレーニング。腹筋系のワークアウトを続けています。

メンタルが大事なので、ストレスを感じないようにしながら、体はしっかり作っています。

足を取られやすい砂浜を毎日走り続けることで、体幹を鍛えることができていたのかもしれません。

稲葉玲王が13歳でプロになれた理由 ⑥筋肉

instagramより

稲葉玲王選手の得意なパワーサーフィン。

「スプレー」という技を掛けたときに出る波しぶきの大きさに自信があるといいます。

「スプレー」とは、ボードをターンさせる際にできる波しぶきのこと。

スプレーの出し方について説明しているサイトがありました。

Q.スプレーを出したい

A.すべてはタイミング
ボードを当てる位置がバッチリで、ボードを返す時に身体が正しく連動していればスプレーは自然と飛ぶはず。

ボードの動きにスムーズさやスピードがなく、少しでも詰まったライディングをしてしまうとスプレーは出にくくなります。

ボトムからの動き、ボードの返し、すべてのタイミングが重要ですね。

僕はいいライディングができたと思った時に限ってスプレーが飛ばないこともあります。

その理由は今でも少しわからず。

スプレーを出そうと力まず、気持ちいいタイミングを図ってみる方がサーフィンを楽しめると思いますよ」

https://surfinglife.jp/technic/21918/
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instagramより

稲葉玲王選手のスプレー

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instagramより

カッコいいですね!!

この説明を読む限り、スプレーを出すのはかなり高度な技ということが分かります。

それを得意とするにはボードをコントロールする力(パワー)も大切ということです。

稲葉玲王選手
稲葉玲王選手

パワーサーフィンが得意で、スプレーという技をかけたときに出る波しぶきの大きさには自信があります!

プロサーファーでもスプレーを出すのが難しいと話すのに、サラリと「波しぶきの大きさに自信がある」と応えるあたりはさすがですね。

稲葉玲王選手の筋肉を見る限り、大変なトレーニングをこなしているのが容易に想像できますね。

代名詞【サムライ】のネーミングも納得です。

稲葉玲王が13歳でプロになれた理由 ⑦メンタル

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instagramより

「④物怖じしない性格」でも説明したように、稲葉玲王選手の強さにはその落ち着いた性格もありますが、もう一つ「楽しんでいる」ということです。

お父さんの教えでもある「サーフィンを楽しむこと」を実戦しています。

楽しくなければ、わざわざ1人で海外へも行けませんし、毎日練習することもできません。

それは今でも変わっていないようです。

稲葉玲王選手
稲葉玲王選手

周囲からは期待されていますが、いたって気楽にプレーするようにしています。試合の10分前くらいからやっと集中するくらい。

緊張するとプレーが固くなるので、リラックスした方がいい結果に繋がるように思います。

大きな大会でも結果を残せるには、練習の積み重ねや準備だけではダメなんですね。

メンタルを強く持てる、プレーを楽しめる余裕が大切ということなのでしょう。


今回は、2024パリオリンピック・サーフィン日本代表に選出された稲葉玲王選手について調査しました。

オリンピックという大舞台でサーフィンを楽しんでいる姿を早く見たいですね。

これからも、引き続き稲葉玲王選手を応援し続けたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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