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任天堂やポケモンから訴えを起こされているゲーム、
パルワールドを運営する株式会社ポケットペア代表の溝部拓郎さん。
なんと、24時間で60億円の売上げを稼いだ男として世界中から注目を集めています。

24時間で60億稼ぐ人はどんな人?
今回は、
についてまとめてみました。
溝部拓郎wikiプロフィール


・本名:溝部拓郎
・芸名:なし
・出身:福岡県
・生年月日:1988年8月29日
・年齢(2025年4月現在):36歳
・家族:父・母・兄・弟
・血液型:不明
・最終学歴:東京工業大学工学部卒業(2012年)
【過去の活動】
溝部拓郎さんは、株式会社ポケットペアの代表取締役社長です。
彼は新卒でJ.P.モルガンに入社し、その後、仮想通貨取引所のCoincheckを共同創業。
2015年にポケットペアを設立し、『クラフトピア』をリリースし、80万本以上の売上を記録しました。
【最近の活動】
最近では、2024年にリリースされた『パルワールド』が大ヒットします。
わずか2ヶ月で692億円の売上を達成しています。
彼の独自の開発手法とユーザーのフィードバックを重視する姿勢が、成功の鍵となっています。
溝部拓郎さんは、幼少期から兄弟3人でゲームをすることが多かったとのこと。
幼少期、父親の海外転勤に伴いインドネシアへ引っ越し。
海外では言葉の壁や危険性も日本とは違うこともあり、外出は限定で自宅ではゲーム三昧。
当時の日本人学校が先進的で、パソコンに触れる機会が多かったそうです。
小学5年生の頃には既に帰国していた溝部拓郎さん。
夏休み、父親からの薦めで自由研究に「シューティングゲーム」を自作し、あっさり受賞。



この頃には、既にメモリーや設定などのファイルもチェックしていたんだって。凄い!
振り返ればこれが開発者を志すに至った原体験かもしれない。
自身もそう振り返る、この頃の経験が今に繋がっているんですね。
溝部拓郎の経歴


・2010年 「pixiv(ピクシブ)」へアルバイトとして参加
・2010年 任天堂のゲームセミナーへインターンシップで参加
・2012年 JPモルガン 入社
・2012年 株式会社レジュプレス 創業 「STORYS.JP」リリース
・2014年 仮想通貨取引所「Coincheck(コインチェック)」 創業
・2015年 株式会社ポケットペア 設立
詳しくみていきましょう。
2010年:pixiv(ピクシブ)へアルバイトとして参加
溝部拓郎さんは、「任天堂で働きたい」という将来の夢を叶える為、
在学中に「まずはベンチャー企業でアルバイトとして働こう!」と考え行動します。


なんとアルバイト先に選んだ会社は、「pixiv(ピクシブ)」。
趣味もあるとはいえ、選択するベンチャー企業が違いますね!
2010年:任天堂ゲームセミナーに参加


憧れの任天堂で「任天堂ゲームセミナー2010(6月下旬~2011年3月上旬)」に参加。
「任天堂ゲームセミナー2010」は下記のような内容だったようです。
・前半でゲーム開発の知識・簡単な技術の修得。
・後半で、ニンテンドーDSシリーズのゲームソフトを1本作成。
2010年当時の参加者の作品を見ることができました。
いくつか紹介します。


DSを縦にして使用する斬新な発想のゲーム。引っ張りゲームの元祖?


タッチペンを使ってクラゲを誘導するゲーム。イメージが膨らみますね。


星(地球)を隕石から守るという単純だけど、飽きが来なさそうなゲーム!
どれも、普通に販売されてもおかしくないレベルですね。
溝部拓郎さんはこの時、周囲の人のレベルが段違いに高かったこと、
また自身と周囲のカルチャーもフィットしていないように感じたようで開発者の道を諦めたそうです。
2012年:JPモルガン 入社
溝部拓郎さんは、JPモルガンへ新卒で入社。
ニューヨークに本社を置く外資系金融企業の日本法人
――ゲーム開発で活躍されている溝部さんですが、新卒では投資銀行のJ.P.モルガンに就職しています。
溝部:はい。同じだけ働くなら時間あたりの収入が多い方がいいだろうと考えて、投資銀行や外資系コンサルを対象に就職活動をしました。その中でたまたま最初に内定が出たのがJ.P.モルガンでした。
外資就活より
JPモルガン在籍時に副業で、同僚のRineyJames氏と東京工業大学の後輩・和田晃一良氏の3名で「STORYS.JP」を立ち上げ。
「STORYS.JP」から、あの「ビリギャル」が誕生したのは有名な話ですね。
結果的にJPモルガンには3年間在籍。
・金融企業ならではの「安定運用を重視」な技術採用に物足りなさを感じていたこと
・具体的に起業を考え始めたこと
これらの理由から退職を決意したようです。
2014年:仮想通貨取引所「Coincheck(コインチェック)」 創業
「STORYS.JP」が収支として微妙なことから新しいことへチャレンジします。
それが「ビットコイン事業」でした。


マクドナルドで創業者3人で打ち合わせ。親近感がわきますね。


溝部拓郎さんは和田晃一良氏とリクルート出身の大塚雄介氏を迎えてビットコイン事業へ参入。
2014年8月にスタートさせたサービスが「コインチェック」でした。
コインチェックは売買、信用取引、入出金、決済、貸出まで対応できることから人気を博します。
しかし、溝部拓郎さんはゲーム作成の分野への夢が捨てきれませんでした。
2015年:株式会社ポケットペア 創業


苦労してコインチェックを立ち上げたかと思えば
「俺はゲームが作りたいんだ」と、ゲーム作りの世界へ。
和田晃一良さんも「STORYS.JP」→「コインチェック」と大変だと思いますが、
溝部拓郎さんを引き留めることはできなかったようです。
溝部拓郎さんは、株式会社ポケットペアを立ち上げゲーム開発に没頭。
紆余曲折あるものの、遂に「パルワールド」を完成させます。
もはや伝説ですね。こんな短時間でここまで売上げを出した商品は思いつきません。


パルワールドは販売開始1ヶ月で、ユーザーが2500万人を突破するというメガヒット作品となりました。
溝部拓郎のSNSアカウント


溝部拓郎さんはSNSを利用しています。
どうやら頻繁に利用していることはないようですが、
ちょっとしたプライベートを紹介する時に利用しているようですね。


宮部拓郎さんはinstagramを使用しています。
主に、プライベートで楽しかったことをアップするシンプルな活用をされているようです。


溝部拓郎さんとお兄さんと二人を撮影した写真もアップされています。
仲良くお風呂に入ってますね!


基本的には、instagramと同じような使用方法のようです。
画像も同じものが多く、引用されているのかもしれませんね。
時折、WEBで投稿されている記事を紹介していることもあり、
instagramで表現しずらい方法はFacebookを利用するなど使いわけられています。
x(twitter)


x(twitter)では「溝部拓郎」の名前ではアカウントは確認できませんでした。
ひょっとしたらニックネームでアカウントを作成していたり、
アカウントそのものをもっていない可能性もありますね。
今回は人気ゲーム・パルワールドを開発した
ポケットペアの代表・溝部拓郎のwikiプロフィールについて調査しました。
これからも、私たちを楽しませてくれるサービスの開発に期待したいと思います。
引き続き、新しい情報を確認出来次第、追記致します。