2024年12月6日、電柱や集合住宅の壁に落書きをしたことで、高橋栄容疑者に注目が集まっています。
果たして高橋栄容疑者の顔画像はあるのでしょうか?
また、高橋栄容疑者のFacebook等SNSの特定はされているのでしょうか?
高橋栄容疑者が犯した罪の重さや、衝撃の犯行動機にも注目をして、まとめていきます。
落書き事件が発生
先月、千葉県四街道市の住宅街にある50本以上の電柱で落書きが相次いで見つかった問題で、
NHKニュースより
警察はこのうちの1本に落書きをしたとして、42歳の容疑者を器物損壊の疑いで逮捕しました。
警察は、ほかの落書きについても関わったとみて調べています。
逮捕されたのは、千葉県四街道市の無職、高橋栄容疑者(42)です。
四街道市の住宅街では、先月、電柱52本や建物の壁11か所などに、スプレーのようなもので「愛」や「天」などの漢字に似た数十センチほどの落書きが相次いで見つかり、警察が捜査していました。
警察によりますと、周辺の防犯カメラを解析した結果容疑者がこのうちの1か所に落書きをした疑いがあることがわかったということで、23日、器物損壊の疑いで逮捕しました。
調べに対し容疑を認めたうえで、「不良少年らが悪さをしないよう結界を張ろうと、家の周りの電柱や建物に文字を書いた」などと、ほかの落書きにも関わったという趣旨の供述をしているということです。
落書きはその後、すべてペンキで塗りつぶされていて、容疑者はこれについても「原状回復をしようとした」などと供述しているということで、警察が詳しいいきさつを調べることにしています。
自分が住んでいる街で、いきなり電柱に謎の文字が書かれていたらビックリしますね。
しかも「愛」、「天」、「仏」に似た文字が50本近くの電柱や建物の壁に
現れたとしたらビックリを飛び越えて、怖さを感じます。
ちなみに、事件現場地図はこちら↓
実際の落書きがコチラ
高橋栄容疑者の顔画像はあるのか?
高橋栄容疑者の顔画像はこちら。
ニュースで既に報道されていました。
自らをアーティストと名乗り「髪のお告げで落書き」をしたと話しています。
とても悪びれている様子はありませんね。
高橋栄容疑者のFacebookやSNSは特定できる?
高橋栄容疑者はFacebookやSNSを利用しているか調査してみました。
順に確認していきましょう。
高橋栄容疑者のFacebookは現在、特定はできていません。
検索をすると同姓同名で複数のアカウントが登場しましたが
どのアカウントなのかは特定ができませんでした。
高橋栄容疑者はinstagramを利用しているか確認してみました。
検索をしても検索結果画面に登場しないため
2025年1月時点では特定できませんでした。
instagram自体アカウントを持っていない可能性が高いですね!
器物破損の罪の重さはどれくらい?
今回、高橋栄容疑者は器物破損の罪に問われています。
器物破損罪とは
日本の器物損壊罪の法定刑は、刑法第261条に基づき「3年以下の懲役または30万円以下の罰金、もしくは科料」。
これは、他人の物を故意に損壊した場合に適用されるものです。
器物損壊罪は比較的軽微な犯罪と見なされていますが、状況によっては厳しい処罰が科されることもあります。
罰則の詳細
- 懲役: 最長で3年の懲役が科される可能性があります。懲役刑が科された場合、執行猶予が付くこともあります。
- 罰金: 30万円以下の罰金が科されることがあり、罰金刑が選択されることが一般的です。
- 科料: 1000円以上1万円未満の金銭の支払いを命じられることもありますが、実務上は科料が適用されることは稀です。
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器物損壊罪の特徴
- 親告罪: 器物損壊罪は親告罪に該当し、被害者が告訴しなければ起訴されることはありません。
被害者が告訴を取り下げることができれば、起訴される可能性はなくなります。 - 故意の要件: この罪が成立するためには、他人の物を壊す意図(故意)が必要です。
過失による損壊は器物損壊罪には該当しませんが、民事上の損害賠償責任は負うことになります。
結論
器物損壊罪は、比較的軽い犯罪とされるものの、故意に他人の物を損壊した場合には、懲役や罰金が科される可能性があります。
特に、被害者との示談が成立すれば、起訴を回避できる可能性が高まるため、早期の対応が重要です。
高橋栄容疑者の犯行動機がヤバすぎた
高橋栄容疑者の犯行動機を纏めました。
・「神様の指示」に基づいている。
・地域で不良少年たちが、悪さをしないための「結界」を張ろうとした。
・アーティストとして「芸術的な表現である」。
高橋栄容疑者は自らを「アーティスト」と名乗り、落書きが芸術的な表現であるとも主張しています。
警察は彼の行為を器物損壊として捉えています。
彼は逮捕後、すべての落書きをペンキで塗りつぶしたことについても、
「原状回復をしようとした」と供述しています。
引き続き、事件に関して調査を続けます。
新たな情報が確認出来次第、追記していきます。
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