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パリ・パラリンピックのアーチェリー代表の重定知佳選手が注目を集めています。
東京に続くパリ・パラリンピック出場とベテランのチカラを是非発揮していただきたいですね!
今回は、重定知佳選手の経歴について調査してみました。
重定知佳のwikiプロフ!テニスからアーチェリーへ転向した苦労人!
重定知佳のwikiプロフィール
名前 | 重定知佳(しげさだ ちか) |
生年月日 | 1982年(昭和57年)11月22日 |
年齢 | 41歳 |
出身地 | 福岡県北九州市八幡西区 |
国籍 | 日本 |
学歴 | 福岡県立折尾高等学校 卒業 |
所属 | ハヤシテレンプ |
アーチェリー戦績 | 2020年 東京パラリンピック女子リカーブ個人7位 |
重定知佳選手は中学2年生の時に「HTLV1関連脊髄症(HAM)」と診断され歩行が困難になりました。
HAMは、成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)の原因ウイルスであるヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)感染者の一部に、進行性の両下肢麻痺、排尿排便障害を示す、日本で発見された疾患です。
難病情報センターより
HAMに苦しむ患者さんは、2010年度行われた全国疫学調査で全国に推定で約3000名いるとされています。
重定知佳選手のプレーは、HAMで苦しむ患者さんの励ましになっているでしょう。
重定知佳選手は、2024年現在では結婚はされておらず、子供さんもいません。
重定知佳のSNSアカウント
重定知佳選手はinstagramを利用しています。
現在は、非公開アカウントに変更されています。
x(twitter)
重定知佳選手はx(twitter)を利用しています。
現在は、非公開アカウントに変更されています。
重定知佳選手はFacebookを利用していません。
重定知佳の経歴は?
重定知佳はテニスからアーチェリーへ転向!
高校卒業後、八幡西区内の企業に就職。
2002年、就職先の同僚の誘いで車椅子テニスに出会った重定知佳選手。
その後、全力で車椅子テニスに取り組み、最高で日本ランキング6位まで上り詰めます。
しかしながら、若手の台頭にともない2013年には車椅子テニスを引退。
2015年、自我快楽を得るスポーツを探していたところ、車椅子アーチェリーと出会い転向。
私はもともと、一人で何かに打ち込むことが好きなタイプ。だから、今度は自分一人でできるスポーツをと思い、見つけたのがアーチェリーでした。
パラサポWEBより
テニスとは違い、自分自身と闘うスポーツを選択したんですね。
ここでも、重定知佳選手は努力を惜しまず全力で取り組み結果を出し始めます!
車椅子アーチェリーを始めた、翌年に早くも結果を出します。
2016年、全国障害者スポーツ大会で優勝。
重定知佳選手が自我快楽を求めた結果だったのかもしれません。
アーチェリー成績
- 2017年・第46回日本身体障害者アーチェリー選手権大会
フェニックス東京大会 リカーブ(オープン)女子1位
※この大会の2位は、小野寺朝子選手です。
- 2018年・第4回JPAF杯パラアーチェリートーナメント大会
リカーブ(オープン)女子2位
※この時の優勝者は、小野寺朝子選手です。
・インドネシア2018アジアパラ競技大会(インドネシア)
リカーブ(オープン)女子7位/ミックス戦(オープン)2位
- 2019年・第43回のじぎく杯アーチェリー大会 リカーブ女子 2位
・第5回Fazzaパラアーチェリー世界ランキングトーナメント大会
リカーブ女子7位/ミックス戦4位
・パラアーチェリーヨーロッパカップサーキット大会
リカーブ女子3位/ミックス戦3位
・パラアーチェリー世界選手権大会 リカーブ女子9位/ミックス戦8位
・第48回全国障害者アーチェリー選手権大会 リカーブ女子1位
・第5回JPAF杯パラアーチェリートーナメント大会 リカーブ女子1位
・第3回パラアーチェリーアジア選手権大会&東京2020パラリンピック大陸予選トーナメント大会(タイ)
リカーブ女子1位/ミックス戦2位 - 2020年・第6回Fazzaパラアーチェリー世界ランキングトーナメント大会 ミックス戦1位
・東京パラリンピック 女子リカーブ個人7位
・東京パラリンピック 混合リカーブ団体5位
今回は、2024パリ・パラリンピックアーチェリー代表の重定知佳選手の経歴について調査しました。
最近は、小野寺朝子選手とのやり取りで話題にもなっていますが
2017年、2018年には小野寺朝子選手と1位2位を争っていたんですね。
引き続き、新たな情報が確認出来次第、追記していきたいと思います。