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沢山の人が心待ちにしている「リニア中央新幹線」の開業が2027年から2034年以降へ開業延期になりました。
理由は、静岡県知事である川勝平太知事の反対によるものです。
何故、川勝平太知事は「リニア中央新幹線」の工事に反対を続けるのでしょうか。
ネットでは「川勝平太静岡県知事が中国つながりがあるから」などの記事も出てきます。
今回は、川勝平太知事と中国の繋がりや、リニアの開業延期が日本に与える影響はどのようなものか調査してみました。
静岡県知事と中国に繋がり?リニアの開業延期で日本経済に影響は?
静岡県知事と中国の繋がりは2002年から?
川勝平太知事が最初に中国と接触する機会があったのは2002年頃だと考えられます。
当時の石川嘉延(前)知事が訪問団を率いて訪中した際のメンバー。
石川嘉延(前)知事のブレーンとして活動をしていた川勝平太知事は、その後も定期的に訪中します。
2010年には、石川嘉延(前)知事の先導で当時、国家副主席だった習近平氏とも会談。
この当時から石川嘉延(前)知事と川勝平太知事は大の親中派といわれています。
早稲田大学教授時代に、川勝平太知事から学んだ人は「当時から、川勝先生は習近平氏を礼賛していました。」と証言されています。
「日本は「一国二制度」の考えに工夫を加え、さらに発展させて「一国多制度」をつくることができたらよいと思います。」
「静岡と浙江省(せっこうしょう)の関係は何があっても揺るがない」
人民日報より
なんか発言がちょっと飛躍しすぎてるような…。
ネットで中国と繋がりという言葉がでてしまうのも、無理がないかもしれません。
リニアの開業延期で日本の経済に影響は?
リニア中央新幹線の開業延期で日本経済にも影響が出るのではないでしょうか。
国はリニア技術の輸出を成長戦略の一つとしてかがけています。
9兆円を超す事業費の一部は政府系金融機関が融資するなど国家プロジェクトです。
JR東海は、年間1000億規模の利益の圧迫が考えられるそうです。
ちなみに、リニア中央新幹線が開業して静岡県内で東海道新幹線の停車回数が1.5倍増えた場合、
10年間で1,679億円の経済波及効果があるともいわれています。
静岡県民をはじめ、日本国民の為にもリニア開業を進めなければいけません。
X(twitter)の反応は?
今回のリニア中央新幹線の開業延期を受け、X(twitter)ではどのような声がポストされているのでしょう。
確かに、リニア着工を阻止したのは川勝平太知事ですが、その知事を選出したのは静岡県の有権者の皆さんです。
川勝平太知事だけを責めることもできませんね。
ただ、リニア中央新幹線を心待ちにしているご年配のかたが沢山いることも事実。
「生きている間に見たかった」などの声や、
生前にリニアに携わってこられたご家族をお持ちの方の気持ちも分かりますね。
今は、1日も早くリニア着工に進むことを願うばかりです。
まとめ
・静岡県知事と中国の繋がりは2002年から? 2002頃だと考えられており、その後も訪中を重ねています。
・リニアの開業延期で日本の経済に影響は? JR東海は年1,000億。国は約9兆円の国家プロジェクト!
・X(twitter)の反応は? 殆どが川勝平太知事の判断にNOの反応でした。
リニア中央新幹線に関しては、引き続き注目していきたいと思います。