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プロデューサーとして話題の作品を提供し続けている松橋真三さんが注目を集めています。
数々の話題作を連発する松橋さんが、どのような過程を辿ってきたのか興味のある人も多く、
今回は、WOWOWに入社から現在のヒットメーカーに至るまでをまとめてみました。
今回の記事を読むことで次の事が分かります。
・松橋真三wikiプロフィール
・松橋真三の【年代別経歴】
・松橋真三の【代表作品別まとめ】
・松橋真三のQ&A
早速、確認していきましょう。
松橋真三wikiプロフィール

・本名:松橋真三(まつはし しんぞう)
・出身:青森県十和田市
・生年月日:1969年8月18日
・年齢:56歳(2025年8月現在)
・身長:非公開
・血液型:非公開
・最終学歴:早稲田大学法学部卒業
【過去の活動】
1994年にWOWOWに入社し、最初は営業部に配属。
2000年公開の映画『バトル・ロワイアル』で協力プロデューサーとして映画界に参入。
『るろうに剣心』『黒執事』『銀魂』など20本以上の作品を手がけてきました。
【最近の活動】
近年は『キングダム』シリーズのプロデューサーとして注目を集めています。
「実写化不可能」と言われた人気コミックを10年間諦めずに映画化に取り組み、興行収入45億円突破の大ヒットを記録。
現在も『キングダム 大将軍の帰還』や『沈黙の艦隊 北極海大海戦』など話題作を続々とプロデュースし、日本映画界をリードする存在。
松橋真三の【年代別経歴】
20代(1990年代)
WOWOW時代の営業マン(25歳~)
1994年、25歳でWOWOWに入社し営業部に配属される。創立間もない衛星放送局の契約拡大に奔走した時代。まさか自分が映画プロデューサーになるとは夢にも思わず、ひたすら営業活動に専念していた。この時期の営業経験が後の映画製作における資金調達や交渉力の基盤となったと考えられる。深作欣二監督との運命的な出会いは、この営業時代の偶然から生まれている。
30代(2000年代前半)
映画プロデューサーデビュー(31歳~)
2000年、31歳の時に『バトル・ロワイアル』で協力プロデューサーとしてデビュー。深作欣二監督からWOWOW代表番号への直接電話を受け継いだことが映画業界への第一歩となった。この作品は社会現象を巻き起こし、松橋さんの名前を業界に知らしめることに。2005年、36歳で独立しSTUDIO SWANを設立。サラリーマンから独立プロデューサーへの大転換期。
30代後半~40代(2000年代後半~2010年代前半)
独立プロデューサーとして基盤固め(36歳~43歳)
STUDIO SWAN設立後、様々な作品の企画・製作に携わりながらプロデューサーとしてのキャリアを積み重ねた時期。2012年、43歳でフリーランスとなりワーナー・ブラザーズとプロデューサー契約を締結。この契約により、より大規模な作品への参画が可能となり、国際的な映画製作のノウハウを学ぶ機会を得た。ハリウッドメジャースタジオとの関係構築が後の大ヒット作品群への布石となった。
40代後半~50代(2010年代後半~現在)
大ヒット作品を連発する黄金期(46歳~現在56歳)
2015年、46歳で株式会社プラスディーの取締役に就任し、経営面でも手腕を発揮。2019年の『キングダム』シリーズ開始以降、『銀魂』『るろうに剣心』『沈黙の艦隊』『国宝』など、漫画原作の実写化作品を中心に大ヒットを連発。現在56歳となった松橋さんは、日本映画界を代表するトッププロデューサーの一人として確固たる地位を築いている。
松橋真三の【代表作品別まとめ】
『バトル・ロワイアル』(2000年)
作成年月日: 2000年12月16日公開
主演: 藤原竜也、前田亜季
出演: 北野武、栗山千明、柴咲コウ、山本太郎ほか
松橋真三さんの映画プロデューサーとしての出発点となった記念すべき作品。深作欣二監督からの偶然の電話がきっかけとなり、協力プロデューサーとして参画。中学生同士の殺し合いという過激な内容で社会現象を巻き起こし、賛否両論を呼んだ。この作品の成功により、松橋さんは映画業界での地位を確立し、その後の華々しいキャリアの礎を築いた。現在でも語り継がれる問題作として映画史に名を残している。
『キングダム』シリーズ(2019年~)
作成年月日: 第1作2019年4月19日公開、第2作2022年、第3作2023年、第4作2024年公開
主演: 山﨑賢人、吉沢亮
出演: 長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、満島真之介ほか
松橋さんの代表作となった超大作シリーズ。原泰久の人気漫画を実写化し、中国古代の春秋戦国時代を舞台にした壮大なスケールの作品群。第1作は興行収入57億円を突破する大ヒットを記録し、続編が次々と製作されている。松橋さんのプロデューサーとしての集大成とも言える作品で、キャスティング、スケール感、アクションシーンなど全ての面で高い評価を獲得。日本映画の可能性を世界に示した記念碑的シリーズとなっている。
『沈黙の艦隊』(2023年)
作成年月日: 2023年9月29日公開
主演: 大沢たかお、江口洋介
出演: 玉木宏、上戸彩ほか
かわぐちかいじの名作漫画を実写化した海洋アクション大作。原子力潜水艦を舞台にした国際的な政治サスペンスで、松橋さんが長年温めていた企画の一つ。潜水艦内での緊迫したドラマと国際政治の駆け引きを見事に映像化し、大人の鑑賞に堪える重厚な作品に仕上げた。2025年9月には続編『沈黙の艦隊 北極海大海戦』の公開を控えており、松橋さんの円熟した手腕が光る作品として期待されている。
『国宝』(2025年公開予定)
作成年月日: 2025年公開予定
主演・出演: 詳細未発表
松橋さんの最新プロジェクトの一つ。詳細は未発表ながら、これまでの作品群から推察すると、日本の文化や歴史に深く根ざした重厚な作品になることが予想される。松橋さんが50代で手がける円熟期の作品として、多くの映画ファンが注目している。タイトルからも分かるように、日本の伝統や文化的価値を現代に伝える重要な意味を持つ作品になると期待されている。
松橋真三Q&A

- 松橋真三さんが『バトル・ロワイアル』プロデュースに関わった経緯は?
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WOWOW営業部時代に深作欣二監督から直接電話があり、協力プロデューサーとして参画。この偶然の電話が映画プロデューサーとしてのキャリアの始まりとなった。
- 松橋さんの国際展開戦略の特徴は?
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ワーナー・ブラザーズとの関係活用でハリウッド品質を日本作品に導入。アジア市場重視で『キングダム』等の海外展開を成功させた。
- 漫画原作実写化成功の共通要素は?
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原作リスペクトと映画的翻案のバランス、戦略的キャスティング、VFX技術活用、年齢層別マーケティング戦略の統合的マネジメント。
これからも、松橋プロデューサーにはワクワクするような映画を作り続けてほしいですね。
新しい情報が確認でき次第、追記します。
→ キングダムに起用した理由!

松橋真三の妻(嫁)はどんな人?
→ 家族構成(子供)についても調査!
