2024年7月26日~8月11日まで開催予定のパリ2024オリンピック。
メダルが期待される女子マラソンでは日本代表枠は3名です。
鈴木優花選手、一山麻緒選手に続いて3人目として代表選手になった前田穂南選手。
今回はパリ2024オリンピック代表3人のプロフィールをまとめました。
パリオリンピック女子マラソン日本代表3人のプロフィールまとめ!
パリ2024オリンピック女子マラソン日本代表1人目は鈴木優花
名前 | 鈴木 優花(すずき ゆうか) |
生年月日 | 1999年(平成11年)9月14日 |
身長 | 165cm |
出身地 | 秋田県大仙市 |
家族 | 父、母、妹の4人家族 |
所属 | 第一生命グループ女子陸上競技部 |
出身校 | 大仙市立中仙中学校 秋田県立大曲高等学校 大東文化大学 |
自己ベスト | 10000m:31分37秒88(2019) ハーフ:1時間11分20+秒(2023) マラソン:2時間25分02秒(2022) |
マラソン全成績 | 2022名古屋ウィメンズマラソン:5位 2時間25分02秒 2023名古屋ウィメンズマラソン:6位 2時間25分46秒 |
その他 | X(twitter) , instagram , 第一生命グループ女子陸上競技部HP |
■鈴木優花選手の有名なエピソードがあります。
秋田県仲仙町のウォーキング大会で3歳で参加し、一度も休憩無しで3kmを完走してしまったそうです。
幼少期からマラソンの素質があったのかもしれませんね。
パリ2024オリンピック女子マラソン日本代表2人目は一山麻緒
名前 | 一山 麻緒(いちやま まお) |
生年月日 | 1997年(平成9年)5月29日 |
身長 | 158cm |
出身地 | 鹿児島県出水市 |
家族 | 夫(マラソン選手の鈴木健吾選手) |
所属 | 資生堂ランニングクラブ |
出身校 | 出水市立出水中学校 出水中央高等学校 |
自己ベスト | 10000m:31分11秒56(2020) ハーフ:1時間8分28秒(2021) マラソン:2時間20分29秒(2020) |
マラソン全成績 | 2019 東京マラソン:7位 2時間24分33秒 2019 ロンドンマラソン:15位 2時間27分15秒 2019 マラソングランドチャンピオンシップ:6位 2時間32分30秒 2020 名古屋ウィメンズ:優勝 2時間20分29秒 2021 大阪国際女子マラソン:優勝 2時間21分11秒 2021 東京オリンピック女子マラソン:8位 2時間30運13秒 |
その他 | X(twitter) , instagram , 資生堂ランニングクラブ |
■一山麻緒選手が陸上競技を始めたのは小学5年生から。
始めたきっかけは「運動会で一等賞を取りたかったから」。
純粋な気持ちで始めた陸上競技が、夢の舞台オリンピックにまで繋がるなんてドラマのようです。
「まさに継続は力なり」ですね。
パリ2024オリンピック女子マラソン日本代表3人目は前田穂南
名前 | 前田 穂南(まえだ ほなみ) |
生年月日 | 1996年(平成8年)7月17日 |
身長 | 166cm |
出身地 | 兵庫県尼崎市 |
家族 | 父、母、弟 |
所属 | 天満屋 |
出身校 | 尼崎市立園田東中学校 大阪薫英女学院高等学校 |
自己ベスト | 10000m:31分34秒94 ハーフ:1時間8分28秒 マラソン:2時間18分59秒 |
マラソン全成績 | 2017 大阪国際女子マラソン:12位 2時間32分19秒 2017 北海道マラソン:優勝 2時間28分48秒 2018 大阪国際女子マラソン:2位 2時間23分48秒 2018 ベルリンマラソン:優勝 2時間25分23秒 2019 東京マラソン:12位 2時間31分42秒 2019 マラソングランドチャンピオンシップ:優勝 2時間25分15秒 2021 大阪国際女子マラソン:2位 2時間23分30秒 2021 東京オリンピック女子マラソン:33位 2時間35分28秒 2023 名古屋ウィメンズマラソン:3位 2時間22分32秒 2023 マラソングランドチャンピオンシップ:7位 2時間27分02秒 2024 大阪国際女子マラソン:2位 2時間18分59秒 |
その他 | X(twitter) , instagram , 天満屋女子陸上競技部 |
■前田穂南選手は努力の人。
前田穂南選手が通っていた大阪薫英女学院高等学校は陸上競合校だったためなかなかチャンスに恵まれませんでした。
先輩には、大森菜月選手、松田瑞生選手。同級性には加賀山姉妹(加賀山実里選手、加賀山恵奈選手)。
そして後輩には高松望ムセンビ選手、前田梨乃選手がいました。
前田穂南選手のお母さんが「高校時代のメンバーは素晴らしく、駅伝の補欠は仕方ない。ただし、そのことがバネになった。」と語っています。
まとめ
パリ2024オリンピックの女子マラソン日本代表の3人のプロフィールについて調査しました。
・鈴木優花選手は、3歳で3kmのウォーキング大会の完走経験がある。
・一山麻緒選手は、小学生時の「一等賞を取りたい」という純粋な気持ちから現在にいたっている。
・前田穂南選手は、高校は陸上競技の競合校へ入学したためチャンスに恵まれなかった過去がある。
いかがですか、今後はそれぞれの選手を調査します。
パリ2024オリンピックまであと4ヶ月ほど。
日本人の活躍が待ち遠しいですね。